結婚式は準備期間が3ヶ月でもできる?私が実践した7つのことを紹介!
これから結婚式を行おうと検討している方、準備期間に何を行えばいいか気になりませんか?
私はコロナ禍に、3ヶ月で準備をして、両家あわせて12人の家族婚を行いました
今でもやってよかったと感じる、とてもいい思い出です。
しかし、3ヶ月という準備期間はあっという間でした。
今回は、私の結婚式の準備期間の流れを7ステップで紹介します。
- 結婚式当日までの3ヶ月の準備期間の流れについて
- 式場に何回打ち合わせに行ったか、回数や内容について
短い準備期間で行った結婚式の、式場探しから当日までの流れまでをお伝えします。
同じような状況の方はぜひ参考にしてください。
私の結婚式の当日まで3ヶ月の準備期間の流れを7ステップで紹介
式場によると思いますが、招待客12人の家族婚の場合、3ヶ月で結婚式の準備をすることができました。
私はコロナ禍の7月半ばにゼクシィ相談カウンターに行き、7月末には式場が決定。
11月のあたまに結婚式を挙げたので、準備期間は8~10月の3ヶ月でした。
結婚式の準備は、以下の流れで行いました。
- ゼクシィカウンターで式場の相談
- 式場見学&日程決めを行う
- 3回の打ち合わせと「衣装・小物合わせ」を行いに式場に行く
- 親族にスマホ招待状を送る&小道具を作成する
- 結婚式総合保険に加入する
- ヘアメイクリハーサルを行う(新婦のみ)
- 当日必要な荷物を式場に発送する&自分たちで用意したものの紹介
それぞれ詳しく説明していきますね
STEP1:ゼクシィカウンターで式場の相談
結婚式を挙げようと思ってまず最初に行ったのは、先に結婚式を挙げた友人にすすめられた「ゼクシィ相談カウンター」に来店予約して相談に行くことでした。
ゼクシィ相談カウンターの利用は無料です。
予算や家族婚にしたいなどの希望を伝えると、いくつかおすすめの結婚式場をアドバイスしてもらえました。
その日に式場見学の予約もしてもらいました。
結婚式に関して何も知らなかったので、ここで色々と教えてもらえてよかったです。
STEP2:式場見学&日程決めを行う
相談から約1週間後に、式場見学に行きました。
最初は式場を1日に2軒巡ろうかと思っていたのですが、私は1軒にしてよかったです。
私の見学した式場は、コロナ禍だったこともあって、少人数での結婚式に力を入れている時期でした。
「家族婚はお任せください!」と言われたことや、高齢の親族でも来やすい立地であること、試食がおいしかったこと、式場の雰囲気が気に入ったこともあり、悪い印象がなかったです。
家族婚の場合は3ヶ月の準備で結婚式をすることができることも教えてもらい、3ヶ月後の運気の良い日がちょうど空いていたので、その結婚式場に決めました。
ということで、私たち夫婦は1軒しか式場を見ていませんが、その分早く準備時間にとりかかることができたと感じています。
その日は結局、式場の説明に約1時間半、契約の話に約2時間かかりました。
式場の立地にもよりますが、式場見学は契約まですると行き帰りの時間も合わせて1日がかりです。
STEP3:3回の打ち合わせと「衣装・小物合わせ」を行いに式場に行く
契約から3週間後に衣装合わせと初回の打ち合わせを行いました。
打ち合わせはウェディングプランナーさんと夫婦の休みを合わせなければいけないので、日程調整が慌ただしかったです。
8月に入っていたので、ちょうど夏休み期間を利用して準備を進めました。
衣装合わせに1日・初回の打ち合わせに1日かかったのですが、その2つを2日連続で行えるようにしてもらいました。
そして、そのときは式場近くのビジネスホテルを利用して2日連続で行きました。
9月半ばに行った2回目の打ち合わせと小物合わせも、午前と午後からになるようにしてもらい、できるだけ式場に行く回数を減らしてもらうように配慮してもらいました。
式場には、打ち合わせ3回、衣装合わせ、小物合わせの計5回、夫婦で行く必要がありました。
打ち合わせでどのようなことを決めていったのかについては後程紹介しますね
STEP4:親族にスマホ招待状を送る&小道具を作成する
打ち合わせ時には、プランナーさんから「次回までに〇〇を決めてきてください」と言われるので、それらを夫婦で決めていく必要があります。
私たち夫婦は「お金をかけるところ」と「自分たちでできるところ」のメリハリをつけるようにして、予算の節約を心がけました。
家族婚だったので、招待状もカジュアルに、スマホ招待状を無料で利用しました。
また、自分たちでできるものは手作りすると決めたので、そのための買い出しや作成も同時並行で行いました。
絵の得意な友人に依頼して、夫婦の似顔絵も描いてもらいました。
STEP5:結婚式総合保険に加入する
結婚式を挙げたのがコロナ禍だったこともあり、「結婚式総合保険」にも加入しました。
結婚式は高額なイベントです。万が一中止になったときを考えて、必要な額の保険に加入しました。
結婚式会場の備品やドレスなどの貸衣装に対する補償も保険内容に入っていたので、その点も加入の決め手になりました。
STEP6:ヘアメイクリハーサルを行う(新婦のみ)
ヘアメイクリハーサルは必須ではありませんが、当日前にやっておいてよかったことのひとつです。
当初、ヘアメイクリハーサルを行うつもりはありませんでした。
しかし、結婚式の準備を進めていくうちに、家族婚とはいえ「一生に一度の結婚式なのだからしっかり準備したい」というモチベーションが上がっていって、結局リハーサルを予約しました。
リハーサル前には、美容院にいってヘアカラーをしたり、まつ毛パーマをかけたりして、本番に近い状態でやってもらいました。
リハーサルをする場合は、本番に近いコンディションでやってもらうことをおすすめします。
ヘアメイクリハーサルはやっておいて本当によかったです
当日は、とにかく忙しくて、ゆっくりヘアメイクを相談しながら決める時間はありませんでした。
髪飾りの雰囲気や、口紅の色など、細かい要望を出せるのはヘアメイクリハーサルのときです。
私の場合、ヘアメイクリハーサルには2万円かかりました。
STEP7:当日必要な荷物を式場に発送する&自分たちで用意したものの紹介
結婚式の約一週間前に、当日必要な荷物を式場に発送しました。
荷物を保管しておける期間は式場によると思うのですが、荷物の発送日までにすべての小物をチェックして壊れたりしないように梱包して送る必要があります。
- BGMとして使う曲のCD(自前で使いたい音源はCDの用意が必要でした)
- 手作りのウェルカムボード
- 友人に描いてもらった似顔絵
- 額縁を立てるためのスタンド
- 夫婦それぞれの幼少期からの写真
- 席次表、席札、それぞれの親族への手紙
- ウェルカムスペース用の飾り
- 余興ゲームに必要な小道具と景品
荷物の梱包も慌ただしい中で行うので、私はミスがないようにチェックリストを作り、プランナーさんも確認できるように梱包した荷物にも同封しました。
ところで3回の打ち合わせではどのようなことを決めたのですか?
打ち合わせの頻度や何を決めたかについて紹介しますね
3ヶ月の結婚式準備期間中に3回の打ち合わせで決めたこと
3ヶ月の準備期間中に実際に式場で打ち合わせをしたのは3回でしたが、打ち合わせ以外にもウェディングプランナーさんとひんぱんにメールで連絡し合っていました。
打ち合わせ時に、次回までに決めてきてほしいことを伝えられるので、そのための確認などをメールで何度もやり取りしていました。
どのようなことを打ち合わせしたのか、紹介しますね。
1回目:今後決めていくことについて確認(8月半ば)
1回目の打ち合わせでは、今後の打ち合わせの予定日を決めたり、何をいつまでに決めていけばいいかの期限などを教えてもらいました。
このときに式場のアプリに登録をして、アプリを通して結婚式までの準備の流れと決める必要のあることをこなしていく方法を教わりました。
また、何にどれくらい費用がかかるのか聞いて、いつまでに返事をすればよいのかを決めていきました。
2回目:主に結婚式の流れについて打ち合わせ(9月半ば)
2回目の打ち合わせでは、主に結婚式の流れについて打ち合わせしました。
参加する親族の人数をもとに、食事の際の注意点(アレルギーやお子様ランチの数)や、会場の装飾、結婚式から披露宴までの流れなどを決めました。
3回目:最終確認(10月半ば)
3回目は、これまでの打ち合わせやメールでのやり取りで決めたことについて問題がないか確認しました。
最終的に費用がいくらになっていつまでに払い込む必要があるかなどを細かく打ち合わせしました。
駐車場の利用方法や、赤ちゃんのいる親族のための設備などの細かい点の確認を、長時間かけて行いました。
3ヶ月という短期間での打ち合わせでしたので、メールでのやりとりがかなり重要でした
まとめ
結婚式の準備期間の平均は8ヶ月だそうです。
私の場合は家族婚だったので、確認事項が少なかったしすぐに聞きやすかったので、3ヶ月でも可能だったという気もしています。
ムービー作成をしていたり、こった演出をしていたりしたら間に合わなかったかもしれません。
式場との打ち合わせ以外にも、親族の宿泊する施設の予約をしたり、やることが盛りだくさんの3ヶ月でしたが、充実していました。
また、結婚式でやりたかったことは一通りできたので満足しています。
これから結婚式を挙げる方、準備期間はあっという間に過ぎていきます。
ご夫婦で相談しながら、何を目的とした結婚式を挙げたいのかを考えていくと優先順位がつけやすいと思いますよ。