21世紀最初の国際博覧会の会場となった、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にジブリの世界観を表現した公園『ジブリパーク』が、11月1日(火)10:00~オープン。
《となりのトトロ》《風の谷のナウシカ》《魔女の宅急便》《もののけ姫》《千と千尋の神隠し》などの名作アニメ映画を世に送り出してるスタジオジブリが手がける公園施設です。
自然の中を散歩していくと、あなたの好きな映画のワンシーンをなりきりスポットで体感できる【ジブリの大倉庫】【青春の丘】【どんどこ森】話題の3つのエリアが完成!
初日は雨の『ジブリパーク』オープンでしたが、入場制限で混雑もなく始まり。
雨の多い映画シーンのスタジオジブリなので雨のシーン再現と、なりきりスポット探しながら各報道陣達も、見どころどこ?っと開園取材でワイワイしてました~♪
そんな中【ジブリの大倉庫】の入り口では、宮崎吾朗監督や大村知事が来園者をお迎えしての開園となり、多くの方が今か今かと並んでましたね。
〔注意〕テーマパークの様に大きなアトラクションはありませんのでご了承ください。
それでは、下記の『ジブリパーク』のマップを参考に3つのエリアの中から初めに紹介するのは「エレベーター塔」を含む【青春の丘】~始まり。
【ジブリの大倉庫】【どんどこ森】の見どころどこ?をお伝えしちゃいます。

【 最新エリア情報はこちら 】 → ジブリパーク新エリア2023年イメージ完成予定図
【追記】
12月12日(月)ジブリパークの公式ガイドブックが発売されました。
第一期開園の3つのエリア「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の全貌が!
なりきりスポット満載!持っておいて損はないね。
・ハンディな四六判(縦18.8cm×横13cm)
・公園全体とジブリの大倉庫の便利な地図を綴じ込み
・ジブリパークのエリアはもちろん、愛・地球博記念公園の魅力も紹介
・周辺観光情報も掲載しています
全国の書店やジブリパーク内で販売 定価1,200円(税込)
【追記2】
「映像展示室オリヲン座」の上映スケジュールのご案内
【上映スケジュール】
2023 年 4 月 1 日 ~ 6 月 19 日 | 『コロの大さんぽ』 |
2023 年 6 月 28 日~ 7 月 31 日 | 『やどさがし』 |
(2023 年 8 月以降の上映作品は後日、お伝えします。)
『ジブリパーク』なりきりスポット【青春の丘】厳選3ヶ所

そもそも『ジブリパーク』は、愛・地球博記念公園内に作られているので、入る所は公園のため入園料は無料なので予約はいりません!ゆっくりお越しくださいね♪
駅から出ると北口広場があり【青春の丘】エリアはここから始まり、チケットがなくても、「エレベーター塔」や「地球屋」を外から見ることができます。
先ずゲートをくぐり右側にローソン、左側にショップがあるので、このショップにどんなものが売ってるのか品定めしといてくださいね。
大倉庫内ショップでのお買い物に役立ちますので、箇所ごとに写メを撮ることをおススメ!
スタジオジブリの世界観を表見した『ジブリパーク』は、ジブリの作品ごとに体感できる所がいっぱい有るし、展示物は全て触ってOKなのでなりきりスポット満載!
引き出し開けても取り出しても良いので(元には戻してね)カメラ片手に覗きながら、上手に撮れる方法無いかな~って考えるのも楽しめる、ちょっと不思議空間の公園です。
チケットが必要なのは3つのエリア各建物の中だけですから、パーク内に入れば楽しみポイントが満載なので、写真も上手に撮れるところや見どころをご紹介して行きます。
スタジオジブリの世界へと突入する玄関「エレベーター塔」
オープン前から話題となってた『ジブリパーク』の入り口「エレベーター塔」
《天空の城ラピュタ》や《ハウルの動く城》を思わせる、19世紀末の空想科学を盛り込んでデザインされた「エレベーター塔」
金色の扉で装飾されたエレベーターは二基あり、中はモダンな装いで細部にちりばめられたコダワリの作品で、もう一つこだわりといえば色です!
名古屋と言えば金シャチのイメージがあるのでエレベーターを金色にしたそうです♪
あなたのだけのジブリが撮れる、夜の幻想的な雰囲気のなりきりスポット。
スタジオジブリの世界感の締めくくりにね♪
さあ~!ここから3つのエリアの見どころをお伝えしていきます。
「エレベーター塔」のエレベーターに乗って降りたら初めのエリア【青春の丘】
映画《耳をすませば》の街が待ってます♪
映画《耳をすませば》の「地球屋」しずくになりきりスポット

映画《耳をすませば》で主人公の月島雫(つきしま しずく)が猫のムーンに導かれ訪れるアンティークショップは細かい所まで表現されていて、なりきりポイント満載です。
建物は木造一部鉄筋コンクリート造の3階建てで2階部分から建物内に入り中央テーブルには、バロンが凛々しくお出迎え!
室内には映画の世界観に合わせるためイギリスを初め、世界中から集めてきた家具や小物たち!棚を開けたり小物を手に取ってもOK!細やかな演出に感動♪
そして2階で特に注目したいのは《耳をすませば》の劇中にも登場する機械仕掛けのからくり時計!
長針が00分・30分を指すと音楽が流れ扉があき、鉱山にいるドワーフたちが動き始めエルフの王女とドワーフの王の姿が見れます。
時計そのものは10分遅れているため、時間指定のチケットで入場した後に10分待てば鑑賞可能なので、ぜひチェックしてみてね。
2階のテラス側で、愛・地球博記念公園の景色を眺めながらのなりきりスポット!
細かい道具も忠実に再現されているので、どのアイテムを使ってなりきりショットを決めるのは、その時の気分でOK!
10分前まで聖司くんがいた様な「バイオリン工房」は木の香り
階段で下へ降りてみると聖司がバイオリン制作を学んた工房が作りかけのバイオリンが沢山あり、制作に必要な道具もずらり揃っていてリアル感が半端ない。
そして工房のフロアにはバイオリンだけじゃなく、ピアノなども置いてあり弾いてみてもOKのバイオリンもありますよ。
映画《耳をすませば》の「ロータリー広場」には仕掛けが!

劇中と同じように「地球屋」の前に「ロータリー広場」があり、映画《耳をすませば》は東京都聖蹟桜ヶ丘が舞台となっていて、実際の街ににせて作られた「ロータリー広場」
広場の真ん中には、高さ13メートルのヒマラヤスギがそびえたち周囲にはベンチのあるバス停、公衆電話ボックス、郵便ポスト、掲示板などがある。
「鈴木」という表札の門扉もあり1つの街並みが表見されてます。
実はこの郵便ポスト、実際に使用することができ「地球屋」内でポストカードと切手が販売されていますので購入して投函すると、限定の記念スタンプを押印して配してくれます!
もちろん手紙や郵便物持参もOKなので記念に投函してみてね♪
しっかりした椅子があるバス停の行先は、「猫の恩返し」に出てくる“猫の国”行き。
バス停の時刻表は全部深夜の “22”分 と、芸が細かくて見どころ満載!
そして見逃してほしくないのが公衆電話ボックス!最近では見かけなくなってきたね~、、っじゃなくて!!!
受話器を取って耳に当ててください!何やらしゃべってるんです!これは次のサプライズエリアに繋がるので、ぜひ見流さないで聞いてね(パターンは5種類)
地球屋の横に再現された、映画《猫の恩返し》に登場する「猫の事務所」
ここの作り込みが凄くて外せないサプライズエリアなので覚えておいてね♪
ミニチュアサイズとは言え、家具や小物が精巧に展示してあり覗いてみると事務所内部には映画に登場する猫のバロンとムタがくつろいでてほっこりする。
そして、玄関先にあるpostのふたを開けてみて~♪っえ、新聞が入ってるよ~。
そこで!「ロータリー広場」にあった電話ボックス覚えてますか?
受話器を耳にあてると聞こえてくるのは、なんとpostに入ってる新聞記事の内容を読み上げてくれるんです~♪
マタタビゼリーの記事だったり、猫語になってたり、おなじみのシーンが記事に掲載されてますので手に取って新聞見てね。
地球屋の脇から階段をおりると、雫が夢の中で迷い込んだ不思議な洞窟が再現され、映画のワンシーンを体感しながら抜けると次のエリア【ジブリの大倉庫】~レッツゴー♪
『ジブリパーク』なりきりスポット【ジブリの大倉庫】厳選4ヶ所
こちらの倉庫は、もともとあった旧温水プールを大改装して作られ、天井やガラス張りの外壁はそのままにジブリの魅力を余すところなく詰め込んだ【ジブリの大倉庫】♪
大きな屋根の下に、ジブリ作品にちなんだ展示や「映像展示室」3つの「企画展示室」そしてカフェやショップ等があり、まるで“ジブリの大博覧会”会場といった趣の屋内施設です。
ジブリがギュッと詰まったこの空間は、隠れキャラも潜んでいてジブリ作品の再現度はかなり高めなので、どんなスポットがあるのか見てみましょう。
その隠れキャラは[まっくろくろすけ]館内に3つ隠れているので是非探してみてくださいね。(ヒント:こども目線に潜んでます)
では、さっそく【ジブリの大倉庫】に入ると、階段ルートとエレベータールートがありますが、メインの場所へ向かう為、さきに階段ルートでご紹介していきます。
倉庫内を見渡しながら下へ降りると、初めにインフォメーション発見。
左側にある壁のような大きな建物が一番人気の「なりきり名場面展」混みあう場所なので、先ずはここからスタートされることをおススメします。
〔注意〕次の2つの場所は混み合うので様子を見て入れる方を優先して回るとタイムロス回避出来るので参考にしてね
1階エリアの「なりきり名場面展」・2階エリアの「冒険飛行団」お土産ショップ
短編アニメーションを上映する「映像展示室オリヲン座」

三鷹の森ジブリ美術館だけで上映する「映像展示室オリヲン座」
短編アニメーション全10作品を見る事ができ、席数約170の案外広めの映像展示室です。
開園時の上映作品は《くじらとり》(上映時間約16分)
ほかに《めいとこねこバス》《コロの大さんぽ》《ちゅうずもう》《やどさがし》《星をかった日》《水グモもんもん》《毛虫のボロ》《たらさがし》《パン種とタマゴ姫》など人気10作品を公開を予定しています。
そして、それぞれの映画のシーンを思い出すなりきりスポットと見どころ満載の、ここを語らず進めない「企画展示室」の3つのお部屋もギュッと紹介。
赤とオレンジのラセン階段が目印で、お部屋の入り口はいつも行列の「なりきり名場面展」
中へ入るとすぐ左に《千と千尋の神隠し》でお馴染みの、海上を走る不思な電車中!何気にカオナシの横に腰掛け、千尋になりきりスポットとなってます。
安心して隣をみると、っえ~カオナシっでか!顔の大きさにビックリかも。
名場面の中に入りこめる体感型の展示作品は13作品14コーナーあり《千と千尋の神隠し》《平成狸合戦ぽんぽこ》《おもひでぽろぽろ》《天空の城ラピュタ》(2点)《紅の豚》《崖の上のポニョ》《コクリコ坂から》《かぐや姫の物語》《風立ちぬ》《海がきこえる》《ゲド戦記》《もののけ姫》《思い出のマーニー》と楽しめる、なりきりスポットです。
世界中から集めたジブリ作品のポスターをはじめ、映像・音楽パッケージ・書籍などを展示
色々な国のお国柄があらわれたタイトルやデザイン、ビジュアルが並び、不思議な空間を体感できる見どころ満載♪
壁一面に書籍が並ぶ空間には、ふかふかで座り心地抜群の「ネコバス」が用意されるのでぜひ乗車してみてね。
スタジオジブリの打ち合わせスペースを再現した「トトロ・バー」もあり「トトロ」と「ネコバス」の椅子も用意されているので、見逃さずに!
絵コンテや作品カットを通してジブリ作品がどれほど「食べるを描く」を追求してるか!その秘密をひも解く展示となってる、リアル感ハンパないです。
《天空の城ラピュタ》タイガーモス号の厨房、ジブリ飯の食品サンプルが並ぶショーケースや《となりのトトロ》のサツキたちの家の朝食シーンを再現。
新たに《千と千尋の神隠し》の屋台や《コクリコ坂から》の台所や《アーヤと魔女》3作品の資料が追加され、コクリコ荘の台所も再現されています。
1階エリアの見どころをギュッとまとめて紹介
【ジブリの大倉庫】中央には目を引く「中央階段」があり、各エリアへのハブ的存在!
1階中央広場から「中央階段」を見上げると、屏風絵のようなタイル装飾が頭上に広がりタイルの数は約20万個つかってのオリジナルデザインとなっている。
色味や明るさ、形状の異なるタイルが倉庫内に広がる光景に加え「空飛ぶ巨大な船」が来場者の目を奪います。
【ジブリの大倉庫】で迷子になったら「中央階段」を待ち合わせ場所におススメです。
他に1階エリアは、展示室に入りきらないほどの、ジブリ作品がに所狭しと置かれている「大倉庫」があり、隠れたところに見どころ満載~♪
映画《コクリコ坂から》は、カルチェラタンの「哲学研究会部室」は何気に通り過ぎてしまいそうだけどマニアには好評!
《借りぐらしのアリエッティ》の小人の世界観を表現。
大きな花や大きな葉っぱに水滴、蒲鉾板のドアがあったあり、瓶の中にはいれちゃう!
アリエッティにプレゼントされた角砂糖やアリエッティの部屋はリアルに再現されていて、小人のアリエッティになりきりスポット
【ジブリの大倉庫】入って、もう一つのエレベーターコースをご紹介!
降りたらトタン壁「南街」や書籍を取り扱う「熱風書店」、模型を販売する「大空模型」「駄菓子 猫かぶり姫」が並ぶレトロな世界へとのまれて行きます
2階エリアの見どころをギュッとまとめて紹介
「天空の空」は《天空の城ラピュタ》に登場する廃墟となった庭園で、ロボット兵たちが主(あるじ)の帰りをじっと待っています。
ロボット兵の高さは4m!待つ場所には、つたと苔におおわれた壁に古き紋章があり蔦が絡みついた柱にも古の壁画で、木の根に埋もれたロボット兵がいますね。
細かい作り込みでつい触りたくなるほど、大人が夢中でその出来栄えを見入ってました。
そしてこちらも人気の「にせの館長室」は《千と千尋の神隠し》の湯婆婆の執務室で、仕事に没頭する湯婆婆や緑色の頭、かしらの姿が印象的。
にせ館長である湯婆婆の部屋をのぞきこむと契約書が散乱していますが、その契約書の中には千尋の分もあり見つけて欲しいけど中には入れず。
そんなところも含めて、にせ館長室の周りは盛り上がっていて見どころ満載!
「子どもの街」スタジオジブリがある東京・東小金井駅周辺の街並みや乗り物が表現された子どもサイズのレトロな空間です。
「ネコバスルーム」は《となりのトトロ》の世界を表現した遊び場となっていて「サツキちメイの家」も子どもサイズとなっています。
温かみのある素材で作られた「ネコバス」や「サツキちメイの家」ここには入れるのは小学生以下だけです。
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グッズショップ&カフェも登場
『ジブリパーク』最大のエリア【ジブリの大倉庫】にはボリューム満点の展示を見た後、建物の出口の隣にあるのが、お土産ショップ「冒険飛行団」です。
長編映画から短編アニメまで、すべてのジブリ作品に関連するオリジナル商品や限定グッズが約1250もの商品を取り扱っていて、パーク内でも最大のショップ!
各エリアのチケットを持たない人は、パークの玄関口にあたる北口広場にあるショップ「ロタンダ風の丘」でパーク土産を買えますよ。
【どんどこ森】の近くにある「どんどこ処」でもグッズを買えます。
「冒険飛行団」お土産ショップには、全ジブリ作品に関するグッズが驚異的な品ぞろえ!
ジブリらしいユーモアを感じる物やファン垂涎のフィギア、ぬいぐるみも所狭しと並んでいて『ジブリパーク』のタグがオリジナルの商品なのでチェック!
【ジブリの大倉庫】内で、ご飯食べれるのは「大陸横断飛行」ここだけです。
2階にあるオープンカフェとなっていて、軽食を提供するカフェテリア「大陸横断飛行」。
【ジブリの大倉庫】を探検した人達が翼を休めるカフェのコンセプトは、長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手でとる食事をイメージして作られたそうです。
愛知名物「味噌カツ」を使った迫力満点のピザやパンには宮崎駿監督描き下ろしの小旗があしらわれ、ポニョやポルコなど計12種類。
唯一、ジブリ飯を再現したのは!「シベリ❆あん」ミルクスタンド
映画《風立ちぬ》に登場したカステラで、あんこをサンドしたお菓子「シベリア」(380円)は「こしあん」と「つぶあん」が選べ、愛知県の牛乳をオリジナルデザインの瓶で提供
『ジブリパーク』なりきりスポット【どんどこの森】厳選2ヶ所

メインエリアでもある【ジブリの大倉庫】から、油屋に似ている稲楼門(とうろうもん)を抜け林床花園ルートで「どんどこ森」へ向かう場合、目指すのはまずこの大きな門。
かつて名古屋市内にあった「旧料亭稲本」の楼門を移設・復原したものです。
《千と千尋の神隠し》の油屋を彷彿とさせ、そして正面に佇んでいるのは千尋たちが抜けるトンネルの入り口にあった道祖神のような石像が!
作品内では苔むしていて、こんなに真っ白ではなかったのですが、この石像もいつかあんなふうになるのでしょうか。
次はうら山の山頂を目指して、何が出てるくかな~レッツゴー♪
映画《となりのトトロ》の「サツキとメイの家」見どころ
「サツキとメイの家」は、映画《となりのトトロ》の主人公姉妹が暮らす民家を再現した展示で日本庭園の一角にあり、制作を担当したのは宮崎吾郎監督。
2005年に愛・地球博のパビリオンとして建てられジブリパークでも引き続き公開され《となりのトトロ》の設定に合わせ昭和30年代の生活様式を踏まえて造られました。
一歩足を踏み入れると、おばあちゃんの家に来たような懐かしい雰囲気と、サツキとメイの生活の息づかいが感じられるようなリアルな家具や小物がいっぱい。
【どんどこ森】のランドマークとも言える《となりのトトロ》の「サツキとメイの家」。
サツキとメイが家中を探検したみたいに、童心にかえって楽しみたい素敵なお家で、作品の世界観にどっぷり浸れる、なりきりスポットです。
家の中には、厨房からお風呂まで本物の家そっくりの空間で、引き出しや扉の一部は自由に開けることが可能!サツキやメイの洋服も隠れているので、ぜひチェックしてみてね。
山頂を目指してお散歩の途中、飲み物やお土産を買うことができる「どんどこ処」
山頂までに寄り道「どんどこ処」なりきりスポットでひと休み。
雰囲気ありますね。
山頂までのもう一つのルートがあります。
山頂と麓をつなぐスロープカーががあり、「散策路」と選ぶこともできますが、ベビーカーや車いすを利用する方、体の不自由な方優先(すいてたら乗れるかも。)
こちらはエリアチケットがあれば無料でご利用できます。
映画《となりのトトロ》の「どんどこ堂」と「どんどこ売店」

次は【どんどこ森】のなりきりスポット!「どんどこ堂」は、高さは約5mで愛知県産の杉やヒノキなどが使用されています。
「どんどこ堂」は裏山の山頂にあり、小学生以下限定の子どもたちが中に入って遊べるトトロの木製遊具です。
子供たちを、なりきりスポットで思い出残しましょう♪
また、「どんどこ堂」の近くには小さな売店「どんどこ売店」があり、まっくろくろすけの風見鶏が屋根にいるのも目印に!
店頭には《千と千尋の神隠し》の「カオナシ」「オオトリさま」、《もののけ姫》の「シシ神」、《となりのトトロ》の「トトロ」などのお守り袋があるのでチェック!
御朱印帳、鉛筆、絵馬風根付なども並び、どれも「ジブリの大倉庫」ではゲットできない「どんどこ売店」限定アイテムとなっているので、お見逃しなく!
『ジブリパーク』なりきりスポット【番外編】大さんぽのしおり

広大な敷地を違う視線で楽しんでいただける楽ちんバスルートと「大さんぽのしおり」を番外編でご紹介していきます。
「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の各エリア以外でも、公園施設を楽しんでなりきり散歩するための欠かせないアイテムが「大さんぽのしおり」。
服装や持ち物、飲食場所などを紹介した、宮崎吾朗監督が描き下ろしA4サイズにプリントアウトして折りたたみ、ポケットに入れて「大さんぽ」をお楽しみ下さい。
上記のしおりをダウンロードできるように下記の2タイプご用意しましたので活用下さい。
園内をらくちん観覧「バス乗り場」

平日は9:00~17:00の1時間に2本・土曜 休日は8:00~17:00の3本出ています。
平日 | 00 40 |
---|---|
土曜・祝日 | 00 20 40 |
東ルートと西ルートで運航しており、7か所のバス停、所要時間(目安)を参考ください。
地域市民交流センター➡(約2分)あいちサトラボ➡(約2分)大芝生広場➡(約2分)ジブリの大倉庫➡(約2分)公園西口➡(約3分)日本庭園➡(約3分)どんどこ森
11月1日の開園に合わせた園内バスは、宮崎吾朗監督がデザインしたラッピングバスが4台あり
うちの2台は『ジブリパーク』のロゴをあしらい1台は青色もう1台は黄色を基調としています。
別の2台は、2005年の愛・地球博(愛知万博)のマスコットキャラクター「モリゾー」と「キッコロ」のデザイン。
基調となる背景には緑色と黄緑色を採用し、台数も現在の2台から倍増を検討し来園者の増加を見込み運行体制を強化するようです。
まとめ

今回は沢山の情報満載でしが『ジブリパーク』で楽しんで頂ける3つのエリアを厳選してのご紹介、見どころやなりきりスポットはいかがでしたでしょうか!
【ジブリの大倉庫】はとくに沢山ありすぎてギュッとまとめちゃいましたが、インフォメーションで上記の地図が頂けるので【ジブリの大倉庫】へ入ったら寄ってね。
各エリアの出来の良さと、細かい仕掛けがジブリファン以外でも楽しめたのではないでしょうか!
まだまだ伝えきれてない『ジブリパーク』3つのエリアの見どころやなりきりスポットもありますが、ぜひあなたのスタジオジブリを完成しに、お出かけください。
『ジブリパーク』を存分に楽しむお手伝いができてたら嬉しい~です♪
最後までご覧いただきありがとうございました。